株式会社ユーラシア旅行社様
会社概要
| 会社名 | : | 株式会社ユーラシア旅行社 ※JASDAQ上場 |
| 設立 | : | 1986年 |
| 代表者 | : | 井上 利男 |
| 資本金 | : | 3億1,200万円 |
| 社員数 | : | 49名 |
| 売上 | : | 93億円(2007年9月期) |
| 事業内容 | : | 海外旅行の企画、手配、販売等 海外旅行保険の代理業務 |
| ホームページ | : | http://www.eurasia.co.jp/ |
インタビュー
■御社の簡単な紹介をお願いします。
弊社は、募集型の企画旅行、いわゆるパッケージツアーを添乗員(社員)付きで販売しております。海外の150カ国弱を対象にしており、顧客のターゲットは、単に観光目的の旅行をしたい方ではなく、その国の歴史や伝統文化に関心があり、旅行を通して、現地のことを深く知りたいという知的好奇心旺盛な方です。いわゆる、「安・近・短」とは間逆の旅行であるため、60代などのシニア層が中心となっております。お陰様で、非常に多くのお客様にご利用いただいており、毎回多くのご要望もいただき、熱心なお客様のご期待にお応えするため、社員も一生懸命勉強し、結果、継続してご利用いただくお客様が増え、支えていただいているという状況で、非常に感謝しております。
■これまでの採用活動で困っていた点、問題点などありますか?
創業以来、もともと社員以外はアルバイトも雇わない、という方針でやってきました。ですが、徐々にお客様が増え、正社員以外の人材を受け入れたいと思い、アルバイトの採用活動を行っておりました。ただ、「積極的に仕事をする」「意欲高い」人を採用したいと思っていたこともあり、アルバイトの人数確保に苦労しておりました。実際に、大学生の募集も行いましたが、条件に合う子が少なかったですし、アルバイト目的の子だと、時間的にも、意欲的にもどうしても物足りないものを感じていました。
■なぜインターンシップを採用されたのですか?
一番大きな理由としては、インターンシップ制度というものがあることを初めて知り、まずは一度試してみたい、と思ったからです。大学生の中でも、「企業で働く」経験をしたい、という子や、「旅行業界に就職したい」という意欲の高い子がいることを知り、「自主性」を発揮して仕事をしてくれる大学生に出会えるのではないかと感じました。
■なぜ弊社をお選びいただいたのですか?
一番初めに営業に来ていただいたというシンプルな理由もありますが(笑)、インターンシップ制度のメリットを丁寧に教えていただき、夏休みの数週間という短期間ではなく、最低3ヶ月はインターンシップに取り組みたいという子を紹介していただける、という点がポイントでした。実際に、最初にピグマさんから受け入れたインターンシップ生が非常に優秀で、「本当に大学生なの?」と聞いてみたくなるほど、しっかりしており、驚いた記憶があります。
■導入前の期待と不安はどうでしたか?
社内でのアルバイトとインターン生の違いが曖昧で、社内の協力を得られるか、など不安なことはもちろんありました。ただ、インターンシップを開始する前に、「お昼休みなどを活用して社会人と積極的にコミュニケーションを取ること」など、とにかく自主的に仕事に取り組むようにアドバイスすることだけは心がけるようにしていました。
■実際採用されて、学生の働きぶりはいかがでしたか?
インターンシップに多くの時間を使っている(投資している)子が多く、意欲も高いため、こちらとしても非常に「教えがい」があります。お金目的のアルバイトとは異なり、毎日前向きな姿勢で仕事に臨んでくれますし、たとえ単純な作業でも意欲的に取り組み、質問も積極的に投げかけてくれます。そんな姿勢で仕事をしている人と接していると、こちらも、より面白い仕事を提供してあげたくなりますし、教えたくもなります。何より、話をしていて楽しいですね。
■弊社のサポート体制はいかがでしたか?
非常に助けていただいております。と言うのも、3ヶ月以上の長期間仕事をしたいという学生をご紹介いただけるため、こちらとしても教える「労力」が軽減されています。短期間しか働いてくれない人に教える作業ほど、労力のかかるものはありませんから。
また、コミュニケーションを取ることが苦手なインターンシップ生がいた頃には、ピグマさん側で悩み相談に乗ってくれたりするなど、モチベーション管理のサポートをしていただき、非常に助けられました。その情報をフィードバックいただいたり、こちらの状況をお伝えするなどして、二人三脚で取り組んだ結果、その子はその後、意欲的に仕事に臨むようになった、ということもありました。
■ インターンシップを採用して、良かった点や変わったことはありますか?
当初予想していた以上でした。もちろん学生ですから、「言葉遣い」などまだまだだな、と感じる部分はありましたが、インターンシップをしたいという学生は、皆さん自主性を持っていることに驚きました。
また、今の大学生の志向に触れるという意味では、自社で新卒採用を行う際の一つの目安になるというメリットを感じましたし、実際に、「優秀な大学生とめぐり合える場ができたこと」が非常にプラスとなっています。できれば、インターンシップに来てくれる学生を採用できればいいのですけれどね(笑)。
■弊社へのご要望をいただけますか?
これまで非常に意欲の高い学生をご紹介していただいており、ありがとうございます。できれば、常時3名くらいは受け入れさせていただきたいと思っておりますので、年間を通してできるだけコンスタントに、「質」と「人数」を保ち、ご紹介を続けていただければと思います。これからもよろしくお願いいたします。
■これから、インターンシップの採用を検討されている方に何か助言いただけませんか?
意欲の高い学生が多いなか、コミュニケーションの取り方に戸惑いを感じる子もいるため、「話しやすい関係をつくる」よう配慮することや、社内への発信が大事になってくると思います。「人手」として受け入れるのではなく、「社内にとってプラスの人材が来る」という意識を持ってもらうことが必要だと感じています。その結果、単純作業だけを任せるのではなく、日によって業務に変化を持たせるようにするなど、人に合わせて設計するなど、ちょっとした工夫があれば、良いインターンシップ制度として導入できるのではないでしょうか。
ピグマからひとこと
ユーラシア旅行社様でインターンシップを経験する学生たちは、「社員さんに非常に良くしていただき、仕事をしていても楽しかったし、勉強になりました」と口を揃えて話す姿が印象的です。仕事がしたい、という大学生のモチベーションマネジメントが非常に上手で、社内でも、意欲の高い大学生を業務の中で効果的にご活用いただいております。「毎日お客様から教わることが多く、本当に私たちはお客様に育てていただいております」と担当の太田様が話されるように、人と人との関係性や礼儀・マナーを大事にされるサービスをご提供されていることが、学生と接する上でも発揮していただいております。これからも、一人でも多くの学生にとって、プラスの経験となる場をご提供していただくためにも、引き続き全力でお付き合いさせていただければと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。
| 担当者名 | : | 企画旅行事業本部 業務推進部長 太田 優子様 |
| ピグマ担当 | : | 営業担当 伊藤 |
